勤務先や各種書類の用意を依頼することができるアリバイ会社。
アリバイ会社で賃貸は契約することができるのでしょうか?
本記事では、アリバイ会社で賃貸は契約できるのかについて詳しく紹介していきます。
- アリバイ会社を利用して賃貸契約することはできる
- 利用料金は男性と女性で変わることが多い
- 会社選びは「実績」を重視すべき
目次
【結論】アリバイ会社を利用して賃貸を契約することは可能!
結論から書くと、アリバイ会社を利用して賃貸を契約することは可能です。
そのため求職活動中やナイトワークなどの賃貸の契約難易度が高い立場にいる方の中には、
実際にアリバイ会社を利用して賃貸を契約している方もいます。
しかし、アリバイ会社を利用して賃貸を契約する行為は詐欺などの犯罪になることも
少なくないため、バレてしまった際に大きなリスクを伴います。
また適当な業者を利用すると、不動産会社に簡単にバレてしまうため注意が必要です。
立場上お金を持っているのに賃貸契約ができずに困っているのであれば利用を考えてみて良いかもしれませんが、サラリーマンとして普通に働いているおり賃貸契約で困っていないのであれば軽い気持ちで利用することはおすすめできません。
アリバイ会社が提供するサービス内容について
アリバイ会社とはどのような会社なのでしょうか?
主に取り扱っていることが多いサービスは、下記のとおりです。
- 勤務先の情報の提供
- 在籍確認の電話対応
- 保証人の紹介
全ての会社で同じサービス内容を提供しているというわけではなく、利用する会社によっては
一部に対応していないケースもあるので利用する際は注意してください。
勤務先情報を提供して賃貸審査をサポート
アリバイ会社では、賃貸審査のサポートを目的とした勤務先情報の提供を行っています。
このサービスは、休職中やナイトワークなどのお金を持っているかどうかに関係なく
職業で賃貸契約の審査に落ちてしまう方向けに提供されており、
審査の通過が難しい方の中には利用されている方も少なくありません。
具体的なサポート内容としては、勤務先情報の提供から在籍確認の電話対応、
在籍証明書・内定通知書などまで幅広く対応しています。
賃貸契約の審査時に必要な勤務先関連のことは、全てまとめて依頼できます。
なおアリバイ会社は、提携している会社や自社の情報を利用しているため、
大企業勤めということにしてくださいなどの指定はできないので注意しましょう。
アリバイ会社を利用する際の料金
利用する際の料金相場を紹介します。
詳細な金額は利用する会社によって変わってきますが、おおよその相場は下記のとおりです。
- 登録料金 5,000円~10,000円
- 女性の基本料金 15,000円~20,000円
- 男性の基本料金 17,000円~23,000円
- 書類の作成料金 4,000円~10,000円
- 在籍確認料金 10,000円~15,000円
馴染みがない方からすると驚かれるかもしれませんが、
利用者の性別によって料金が違うケースが多いです。
また金額は会社ごとに違っていますが、極端に相場よりも安い会社や高い会社は
悪質な会社の可能性があります。
できる限り相場に近い価格の会社を探すようにしましょう。
アリバイ会社はどんな人が利用している?
その存在を初めて知った方には、どんな人が利用をしているのか想像もつかないかと思います。
主に利用しているのは、休職中やナイトワーク、フリーランスなどのお金を持っているかどうかに関係なく
職業で簡単に審査に落とされてしまう人が多いです。
もちろん休職中やナイトワーク、フリーランスの方でも探せばアリバイ会社を利用しなくても審査に通る物件は存在しています。
しかし、通常の10パーセントほどの審査通過率の職業についている方からすると、
何の対策もなしに審査に通る物件を探すことは非常に難しいことから、
お金で解決できるアリバイ会社を利用する方も少なくないようです。
アリバイ会社を利用する理由
利用する理由としては、下記のような理由が多いようです。
- 職業だけ見て審査を落とされるため
- 休職中やナイトワークなどで安定収入がないため
- 保育園に確実に子供を入園させるため
- 家族や恋人に秘密を知られないため
収入や職業を確認される賃貸物件の審査に通るために利用される方が多いです。
賃貸物件の審査以外では、子供を保育園に入園させるためなどの理由があるようです。
①多くの人が賃貸の入居審査に利用している
「アリバイ会社のおかげで審査に通りました!」と公言する方がいないことから
あまり利用している方がいないという印象が強いかもしれません。
しかし、実は休職中やナイトワークなどの審査が特に通りにくい立場の方の中には、
利用した経験のある方も少なくありません。
アリバイ会社は、メリットだけでなくバレてしまうと
トラブルになる可能性があるというデメリットがありますが、
職業柄どうしても賃貸の審査に通らないという方は、利用を検討してみても良いかもしれません。
適当に決めずによく考えてから決め、後悔することのないようにしてください。
②無色や水商売など安定した収入が無い
意外と知られていませんが、実は無職や水商売などの職業の方は安定した収入がないことから
サラリーマンやOLなどとして働いている方と比べて、かなり賃貸物件の審査に通りにくいです。
具体的には、サラリーマンやOLの方が99%審査に通ると考えたときに、
水商売・無職の方の審査通過率はわずか5~10%ほどだと言われています。
具体的な数字で見ると水商売・無職の方が何の対策もなしに審査に通過することは、ほぼ絶望的だとわかります。
アリバイ会社の利用にはメリットだけではありませんが、
こういった特別な事情がある方は利用を検討してみても良いかもしれません。
アリバイ会社がバレるのはどんな時?
アリバイ会社を利用しても、確実に利用がバレないというわけではありません。
優良な会社はきちんと対策を行っていますが、適当な会社を選んでしまった場合
何の対策もされておらず、すぐにバレてしまう可能性も考えられます。
利用がバレるのは、主に下記のようなタイミングです。
- 会社HPの情報を確認されてバレる
- 在籍確認時の電話対応でバレる
- 契約者の申し込み情報が不自然でバレる
①会社HPの情報を確認されてバレる
利用がバレる主なタイミング1つ目は、「会社HPの情報を確認されてバレる」です。
賃貸契約の審査時には、不動産会社が勤め先情報を調べるため、
その際に会社HPの情報からアリバイ会社を利用していることがバレるケースが多いです。
勤め先として用意してもらった会社をインターネットで検索した際に、
下記にあてはまるHPがヒットする場合は注意する必要があります。
- そもそもHPがない
- 怪しげなビジネスを行っていることがHPから確認できる
- 勤務先の住所がでたらめで建物すらない
- HPの更新が長いこと止まっている
②在籍確認時の電話対応でバレる
利用がバレる主なタイミング2つ目は、「在籍確認時の電話対応でバレる」です。
利用する不動産会社によっては、賃貸契約の審査時に在籍確認の電話が行われますが、
その際の電話対応が不自然だと怪しまれるケースが多いです。
しかし最近では、個人情報保護の観点からアリバイ会社と一切関係のない会社でも
在籍確認に対応していない会社が増えてきいます。
またリモートワークも普及してきていることから電話対応が不自然なだけでは、
アリバイ会社と断定される可能性は低いと考えられます。
③契約者の申し込み情報が不自然でバレる
利用がバレる主なタイミング3つ目は、「契約者の申し込み情報が不自然でバレる」です。
不動産会社もプロであり、しっかりと申し込み情報を確認しているため、
矛盾など少しでも不自然な点があるとバレてしまう可能性が高いです。
若いのに家賃の高いお部屋に申し込んだり、提出した書類と申し込みの内容に矛盾があったりすると
審査で落ちてしまうので注意しましょう。
自分の電話番号を夜の仕事などで利用しているという方も注意が必要です。
アリバイ会社の賃貸審査は保険証でバレる?
会社が社会保険に加入しているのであれば、健康保険証に勤務先情報が記載されることが普通です。
現状社会保険に加入していない会社は全体のわずか数パーセントとほとんど存在していないため、
保険証に勤務先情報が書かれていなければ高確率で疑われ、勤務先に在籍確認の電話をされることが予想できます。
しかし、高確率で疑われることは確実ですが、在籍確認の際に電話対応をクリアすることができれば問題はありません。
保険証を偽造する行為は犯罪なので間違っても依頼しないようにしてください。
アリバイ会社の利用がバレるとどうなる?
アリバイ会社の利用がバレたらどうなるのでしょうか?
アリバイ会社を利用して審査を受けたことがバレてしまうと、下記のような不利益が発生する可能性があります。
- 入居済みの場合にも強制退去
- 詐欺罪として10年以下の懲役
- ブラックリストに乗り今後の審査が不利に
①入居済みの場合は強制退去になる
アリバイ会社の利用がバレた際に起こる可能性があること1つ目は、「入居済みの場合は強制退去になる」です。
アリバイ会社を利用した場合、大家さんや管理会社を騙して入居することになるため
バレると強制退去になる可能性があります。
しかし、入居者は法律で守られているため、アリバイ会社の利用がバレたとしても
家賃の滞納などが一切なければ強制退去にはならないケースも少なくありません。
入居時に「入居申し込み時に虚偽の申告をしていた場合、契約を解除する」という旨の記載が
契約書に合った場合には、滞納をしていなくても強制退去になる可能性が高いです。
②詐欺罪として10年以下の懲役になる
アリバイ会社の利用がバレた際に起こる可能性があること2つ目は、「詐欺罪として10年以下の懲役になる」です。
入居申し込みの際に虚偽の内容を記載して提出する行為は、詐欺罪に当たるため
アリバイ会社の利用がバレ、大家さんや不動産会社に起訴されると10年以下の懲役になります。
バレた際は必ず懲役を課せられるわけではなく、不動産会社や大家さんに起訴されなければ
ただ審査に落とされるだけの場合もあります。
③ブラックリストに乗り今後の審査が不利になる
アリバイ会社の利用がバレた際に起こる可能性があること3つ目は、「ブラックリストに乗り今後の審査が不利になる」です。
アリバイ会社を利用して審査を受けたことがバレてしまうと、ほぼ確実に不動産会社や保証会社の
ブラックリストに載り今後の審査が不利になります。
保証会社のブラックリストに載ってしまうと、賃貸契約の審査だけでなく各種ローンや
クレジットカードの審査なども今後5~10年間難しい物になるので注意が必要です。
アリバイ会社の利用がバレた際の対処方法
アリバイ会社の利用がバレた際の対処方法を紹介します。
アリバイ会社のサービスで、100%バレないことを保証している会社は存在しないため、業界大手を利用したとしても最悪の場合バレる可能性があります。
アリバイ会社の利用がバレた際の対処方法
- 不動産会社と納得がいくまで話し合う
- 退去が決まったらごねずに期日までに家を空ける
- 他のアリバイ会社を利用して賃貸を探し直す
下記からはそれぞれの対処方法を詳しく解説していきます。
不動産会社と納得がいくまで話し合う
1つ目の対処法は、「不動産会社と納得がいくまで話し合う」です。
あまりおすすめはしませんが、どうしようもない事情がありアリバイ会社を利用していた場合、不動産屋に事情を打ち明ける選択肢もあります。
不動産屋に打ち明け話し合うことで、退去までの期間を延ばしてもらえたり、アリバイ会社の利用に目をつぶってもらえたりする可能性があります。
話し合いをおすすめしない理由は、不動産屋側から退去などの要求を受け入れず話し合いがしたいと申し出た時点で、不動産屋の機嫌を損ねる可能性があるからです。
話し合いが上手くいく保証はありませんが、すぐには引っ越せない事情がある場合などは話し合いを持ちかけることも検討してみましょう。
退去が決まったらごねずに期日までに家を空ける
2つ目の対処法は、「退去が決まったらごねずに期日までに家を空ける」です。
入居後にアリバイ会社の利用がバレてしまった場合、退去を言い渡されますが、その際言い訳や抵抗をしてはいけません。
なぜなら、退去をごねた場合法的措置に発展する可能性が高いからです。
裁判で強制退去が認められれば、出ていかないなどの抵抗を見せても最終的に鍵を無理やり取り替えられます。
退去を言い渡された時点でバレたことは確定しているため、言い訳をしても退去が取り消される可能性は低いです。
大抵2か月程度は引っ越しのための猶予を貰えるため、急いで引っ越し先を探し期日までに家を空けるようにしましょう。
なお、基本的に入居完了後にアリバイ会社の利用がバレることはほとんどありません。
他のアリバイ会社を利用して賃貸を探し直す
3つ目の対処法は、「他のアリバイ会社を利用して賃貸を探し直す」です。
アリバイ会社の利用がバレてしまった場合は、再度審査を受け直す際に同じアリバイ会社を利用することはおすすめできません。
なぜなら、一度バレているアリバイ会社が提供するサービスは信憑性が低いからです。
成功報酬型の会社を利用していないか限り、バレてしまったとしても利用料金はきっちりと取られ返金はありません。
お金を無駄にしたくない場合は、利用していないアリバイ会社の中から評判の良い所を探し相談するようにしましょう。
なお、アリバイ会社の利用がバレた際はアリバイ会社だけでなく同時に相談する不動産屋も変更することがおすすめです。
バレにくいアリバイ会社を選ぶポイント
バレにくいアリバイ会社を選ぶポイントを紹介します。
アリバイ会社の中には、質の低いサービスを提供している会社も存在するため適当に依頼する会社を決めてしまうと後悔することになるかもしれません。
バレにくいアリバイ会社を選ぶポイント
- アリバイ会社は実績で選ぶ事が重要
- SNSで利用者の口コミを確認する
- HPがしっかりしており見やすいか
- 料金は相場から離れすぎていないか
下記からは、それぞれのポイントについて詳しく紹介していきます。
アリバイ会社は実績で選ぶ事が重要
アリバイ会社の利用にはメリットが多いですが、バレてしまった際のデメリットも大きいです。
そのためアリバイ会社をやむを得ない理由で利用する際は、
確かな実績のあるアリバイ会社を選ぶことが非常に重要です。
もしも適当な会社を選んでしまうと、高額な費用だけ請求された挙句簡単に審査でバレてしまい、
自分が大きなデメリットを被ることになるので注意しましょう。
次の「実績の豊富なアリバイ会社ランキング4選」の章では、数ある会社の中でも特に実績が豊富な会社を厳選して紹介しています。
どこの会社を利用したら良いのかわからず迷っているという方は、ぜひ参考にしてください。
SNSで利用者の口コミを確認する
アリバイ会社を選ぶ際は、必ず一度SNSやネット検索で利用者の口コミを確認することが大切です。
なぜならアリバイ会社にも会社ごとにサービスの質に違いがあるからです。
床屋や歯医者にも腕のいいお店と腕の悪い店があるように、アリバイ会社の中にも腕の悪い会社は少なくありません。
口コミなどを一切確認せずに、安さだけをみて適当に利用する会社を選ぶと後悔するので注意してください。
ほとんどのアリバイ会社では先払い制を採用しているため、腕の悪い会社を利用したことで不動産屋にアリバイ会社の利用が見抜かれたとしてもお金はきっちり支払う必要があります。
また、金銭面で損をするだけでなく、不動産屋を出禁になるなどの大きなデメリットを被る可能性もあることを頭に入れておきましょう。
HPがしっかりしており見やすいか
アリバイ会社選びの際はHPがしっかりとした作りかどうかをチェックすることも大切です。
なぜならHPに力を入れていない会社は、適当なサービスを提供している可能性が高いからです。
HPにお金を掛けられていない会社は大抵の場合利用者がおらずサービスが上手くいっていないか、数ある事業の内の1つとして適当に運営しているかのどちらかです。
そういった会社を利用してしまうと、お金を払ったのにまともなサービスが受けられないトラブルに巻き込まれるので注意しましょう。
HPページの情報量が異常に少なかったり、利用料金はお問い合わせくださいなどの記載があったりする会社は要注意です。
一昔前の古いデザインのサイトのまま更新の履歴がない会社もサービスを終了しているケースがほとんどです。
料金は相場から離れすぎていないか
依頼するアリバイ会社を決める際は、料金が相場から離れていないかにも注目しましょう。
相場よりも安ければ安いほど良いと考える方がいますが、安すぎる場合も要注意です。
なぜなら、異常な安さの場合は詐欺の可能性が高いからです。
一見相場よりも安そうに見えて、実際に契約してみると別途サービス料金がかかってきたり、掲載されていた価格は期間限定の価格で今はもっと高いといわれたりするケースは珍しくありません。
料金関係のトラブルは契約前にしっかりと利用料金を確認すれば防げるため、口コミ評価の高い会社であっても必ず確認するようにしましょう。
利用料○○円と断定せずに、○○円~などと記載されている場合には表記価格は最低価格であって実際にはもっと高い請求が来るケースがほとんどです。
アリバイ会社の料金相場一覧
アリバイ会社の料金相場を一覧形式で紹介します。
利用料金は、登録料または基本料金とサービス料金に別れているケースが多いです。
サービスごとの料金相場
- 登録料・基本料金 1万5,000円~3万円
- 書類発行料金 5,000円~2万円
- 電話対応料金 1万~2万円
- 保証人紹介料金 2万~4万円
アリバイ会社を利用する際は、登録料・基本料金に加えて利用するサービスの料金を支払います。
書類発行料金は発行を依頼する書類ごとに、保証人紹介は審査に申し込む物件の家賃ごとに利用料が変わるケースが多いので注意しましょう。
賃貸審査時の電話対応を依頼する場合は、料金だけでなく1度の契約でどのくらいの期間対応してもらえるのかも確認するようにしてください。
実績の豊富なアリバイ会社ランキング4選
実績が豊富なアリバイ会社4選を紹介します。
複数存在するアリバイ会社の中でも特に実績が豊富なアリバイ会社は、下記のとおりです。
- アリバイドットコム
- 日本アリバイ協会
- Commit
- アリバイキング
下記からは、それぞれの会社ごと特徴を詳しく紹介していきます。
利用する会社選びで迷っているという方は、ぜひ参考にしてください。
アリバイドットコム|業界最大手級
アリバイドットコムは、相談実績2,000件越えの業界最大手級のアリバイ会社です。
アリバイドットコムでは、下記のサービスを提供しています。
- 各種書類・証明書の発行
- 在籍確認の電話対応
- 緊急連絡先代行
- 保証会社・保証人の紹介
基本料金は男性と女性で違っており、男性の場合は18,700円(税込み)、女性の場合は16,500円(税込み)です。
全国に対応しているため、都市部だけでなく地方にお住まいの方でも利用可能です。
相談料は無料なので相談してから決めたいと考えている方は、ラインやメールで相談してみましょう。
日本アリバイ協会|実績NO.1
日本アリバイ協会は、親切丁寧な対応と即日での対応が可能なことが特徴の会社です。
急ぎの場合、最短30分でサービスを提供してもらうことができます。
日本アリバイ協会では、下記のサービスを提供しています。
- 在籍確認電話対応
- 書類作成
- 保証人紹介
- 緊急連絡先代行
基本料金は男性と女性で違っており、男性の場合は18,700円(税込み)、女性の場合は16,500円(税込み)となっています。
全国からの利用に対応しており、どこの地域にお住まいの方でも利用可能です。
Commit|関東圏の審査に強い
Commitは関東圏の審査に強いアリバイ会社です。
地方に在住の場合でも利用することはできますが、関東にお住まいの方に向いています。
Commitでは、下記のサービスを提供しています。
- 在籍確認電話対応
- 各種書類の作成
- 郵便物の転送・預かり
- 保証会社の紹介
- 高額物件対応
基本料金は性別関係なく18,000円です。
上記で紹介したサービス以外にも、相談次第では幅広い業務に対応してもらえるようです。
アリバイキング|返金保証制度あり
アリバイキングは返金保証制度のある、アリバイ会社です。
返金保証があり、利用後に万が一失敗したとしても返金されるため、お金が無駄にならず安心です。
お金を無駄に取られたくないと考えている方におすすめです。
勤務先情報の提供や書類の作成などのサービスに対応しており、賃貸物件の入居申し込みだけでなく保育園の入園申し込みにも利用できます。
なお詳細な料金などの記載はなかったため、利用の際はお問い合わせが必須です。
【まとめ】アリバイ会社で賃貸は契約できる?
本記事ではアリバイ会社を利用して賃貸を契約することはできるのかについて紹介しました。
いかがだったでしょうか?
アリバイ会社は利用することで無職や水商売の方などの審査に落ちやすい立場の方でも、
賃貸を契約ができるようになります。
しかし、メリットだけでなくバレてしまった際はデメリットも存在しているため、
利用の際には十分な理解と注意が必要です。
本記事が賃貸契約の審査にお悩みを抱えている方のお役に立てれば幸いです。