「株式会社プロテクトの審査は厳しい…?」
保証会社の審査を受ける際にどのくらい厳しいのか気になる方は少なくないでしょう。
本記事では、株式会社プロテクトの審査は厳しいのかについて詳しく紹介していきます。
見られる項目や落とされやすい人の特徴についても解説しているので、ぜひ参考にしてください。
この記事を読んでわかること
- 株式会社プロテクトは独立系
- 鹿児島県の保証会社
- 過去に賃料の滞納履歴があると落ちる
目次
株式会社プロテクトの審査は厳しい?

プロテクトは独立系の会社です。
| 種類 | 審査の難易度 | 特徴 |
|---|---|---|
| 信販系 | 高い | 信用情報の確認を行っている |
| 協会系 | やや高め | 同じ協会に所属する会社同士で滞納者やトラブルを起こした人物の情報を共有している |
| 独立系 | 低い | 審査を独自の基準で実施している |
金融機関での借金やクレジットカードの滞納を調査されないため、審査は他社と比べてゆるめです。
クレジットカードの滞納や他社での家賃滞納履歴がある方でも、審査を通過できる可能性があります。
株式会社プロテクトとは

プロテクトは、鹿児島県の家賃保証会社です。
| 名称 | 株式会社プロテクト |
|---|---|
| 主な事業内容 | 家賃保証業務 |
| 所在地 | 鹿児島県鹿児島市荒田2-73-9 |
| 設立 | 平成18年5月23日 |
| 資本金 | 20,000,000円 |
| ホームページURL | http://protect.ne.jp/index.html |
何らかの事情で入居者が支払いを遅れた際に、未払いの家賃を入居者に代わって立替払いするサービスを提供しています。
保証料
プロテクトの保証料は、契約するプランや物件ごとに異なります。
保証料の目安は、以下の通りです。
| プラン | 住居用プラン | 学生プラン | 住居用毎年プラン |
|---|---|---|---|
| 初回保証料 | 総賃料の100% | 1.5万円 | 総賃料の30% |
| 年間保証料 | なし | なし | 1万円 |
住居用プランは契約時に保証料をまとめて支払うプランで、毎年プランは初回保証料を安く抑えられる代わりに、契約後毎年保証料がかかるプランです。
学生プランは名前の通り学生向けのプランとなっています。
用意を求められる書類
審査申し込み時には、申込書と同意書、身分証明書のコピーを提出しなければなりません。
申込書と同意書は賃貸仲介業者が用意する書類なので、受け取り次第記入して提出してください。
身分証明書として認められる書類は、以下の通りです。
身分証明書として認められる書類
- マイナンバーカード
- 運転免許証
- パスポート
- 在留カード
- 身体障碍者手帳
また、以下に該当する方は、別途追加書類を提出しなければなりません。
| 未成年者 | 親権者同意書 |
|---|---|
| 自営業者 | 確定申告書/納税証明書 |
| 内定者 | 採用通知書 |
| 生活保護受給者 | 受給証明書 |
| 年金受給者 | 年金受給証明書 |
| 無職 | 通帳のコピー |
株式会社プロテクトの審査項目

プロテクトの審査では、様々な視点から入居者として相応しいかどうか判断されます。
基本的な審査項目は、以下の通りです。
審査の項目
- 賃料の滞納履歴
- 収入と家賃のバランス
- 職種と雇用形態
- 態度と発言
- 申込書の記入内容
- ネット上のマイナスな情報
賃料の滞納履歴
審査では、株式会社プロテクトでの賃料の滞納履歴を確認されます。
過去にプロテクトで滞納履歴がある方は、基本的に審査を通過できないと考えましょう。
確認されるのは、プロテクトでの滞納履歴のみで、ほかの会社と契約していた時の滞納は一切影響しません。
プロテクトでの滞納も他社の審査には影響しないため、もしも過去に滞納履歴がある方は、ほかの独立系保証会社が利用できる物件を選ぶと良いでしょう。
なお、審査で他社の滞納履歴を確認されることはないものの、自分から滞納を打ち明けると、印象が悪くなり落とされる可能性があります。
収入と家賃のバランス
審査では、収入と家賃のバランスを厳しく確認されます。
単純に収入額を確認されるのではなく、家賃に対して十分な収入があるかという点を重要視されます。
落ちないためには、「家賃の3倍以上の月収、36倍以上の年収」を目安に、自分の収入に合った家賃額の物件を選ぶことが大切です。
| 家賃 | 月収 | 年収 |
|---|---|---|
| 5万円 | 15万円 | 180万円 |
| 6.7万円 | 20万円 | 240万円 |
| 8.3万円 | 25万円 | 300万円 |
| 10万円 | 30万円 | 360万円 |
| 11.7万円 | 35万円 | 420万円 |
家賃が目安を上回る時は、連帯保証人を立てたり、アリバイ会社と契約したり対策を行うと良いでしょう。
職種と雇用形態
審査では、家賃の滞納リスクを判断するために職種と雇用形態も確認されます。
収入が大きく変動したり、突然職を失ったりするリスクが低い働き方をしているほど高く評価されます。
| 審査を通過しやすい職業・雇用形態 | 正社員/公務員 |
|---|---|
| 落ちやすい職業・雇用形態 | アルバイト/個人事業主/水商売/派遣 |
労働量によって収入が変動したり、突然収入が途絶えたりする可能性がある働き方をしていると落とされやすい傾向があります。
落ちやすい職業に該当している方は、アリバイ会社の利用を検討してみることがおすすめです。
アリバイ会社と契約すれば有利な条件で審査を受けられ、職業や雇用形態を理由に落とされるリスクを減らせます。
態度と発言
審査では態度と発言も確認されており、契約後に問題を起こしそうだと判断されると審査を落とされます。
ほかの項目で基準値を満たせていても、問題のある態度や発言をすると落ちるため注意が必要です。
審査が不利になる態度や発言は、以下の通りです。
審査が不利になる態度や発言
- 賃貸仲介業者の説明を聞かない
- 暴言を吐く
- 横柄な態度をとる
- 矛盾のある発言を繰り返す
- 内見時にトラブルを起こす
- 過去のトラブルを打ち明ける
- 審査開始後に物件を変更しようとする
- 不清潔な格好で来店する
過去の滞納やトラブルに関しては審査で調査されるので、自分から打ち明ける必要はありません。
申込書の記入内容
審査では、申込書に正しい情報が記入されているか厳しく確認されます。
故意に虚偽の情報を記入していると、見抜かれた時点で落とされるのでやめましょう。
申込書の主な記入項目は、以下の通りです。
申込書の記入項目
- 氏名
- 現住所
- 生年月日
- 電話番号
- 職種
- 雇用形態
- 勤務先情報
- 性別
- 年収
- 給料日
- 同居者の情報
- 緊急連絡先の情報
把握していない項目は、あらかじめ調べておくとスムーズに書類を作成できます。
覚えていない箇所や正しい記入方法がわからない箇所は、必ず確認をとってから記入してください。
ネット上のマイナスな情報
審査では、ネット上に申込者のマイナスな情報が見つからないかも確認されます。
審査に影響を及ぼすのは、以下のような情報です。
審査に影響を及ぼすネット上のマイナスな情報
- 自分が犯した犯罪に関する情報
- 他者との金銭トラブルに関する情報
- 賃貸でのトラブルに関する情報
- 本名のアカウントでの誹謗中傷
- 本名のアカウントでの暴力的な投稿
- 本名での法律違反を匂わせる投稿
自分の本名でSNSアカウントやブログサイトを運営している方は、事前にマイナスな情報を削除しておきましょう。
匿名掲示板サイトに他者から書きこまれたマイナスな情報も、内容次第では審査に影響する場合があります。
株式会社プロテクトの審査で落とされやすい人の特徴

プロテクトの審査で落とされやすい人の特徴は、以下の通りです。
落とされやすい人の特徴
- プロテクトで賃料の滞納履歴がある
- 収入と家賃のバランスがとれていない
- 不安定な仕事に就いている
- 態度や発言に問題がある
- ネット上にマイナスな情報が載っている
プロテクトは独立系の保証会社であり、審査の難易度は高くありません。
しかし、すべての人が契約できるわけではなく、上記に該当するような方は落とされます。
上記のうち1つでも当てはまる項目があった方は、アリバイ会社の利用を検討してみてください。
株式会社プロテクトの審査を通過できなかった時の対処法

プロテクトの審査を通過できなかった時の対処法は、以下の通りです。
審査を通過できなかった時の対処法
- 再審査を申し込む
- ほかの物件を検討する
- 親族名義での契約を検討する
- 引越のタイミングを変更する
- アリバイ会社を利用する
仮に1回目の審査で落ちてしまったとしても、賃貸契約が行えなくなるわけではありません。
焦らずに次の行動を考えることが大切です。
再審査を申し込む
審査を通過できなかった時は、再審査を申し込む流れが一般的です。
保証会社の審査で落ちており、落ちた物件で利用可能な保証会社が2社以上用意されていれば、再審査を申し込めます。
再審査を受けることにデメリットはないため、落ちた時はほかの物件を検討する前に再審査の有無を確認してみてください。
なお、例外的に以下のようなケースでは再審査を申し込めません。
再審査を申し込めないケース
- ほかの保証会社の利用が認められていない
- 管理会社の判断で契約を断られた
- 大家の判断で契約を断られた
再審査が不可能な時は、あきらめてほかの物件を探しましょう。
ほかの物件を検討する
再審査の申込が不可能だった時は、ほかの物件を検討しなければなりません。
以下のポイントを意識しながら、次に審査の申込を行う物件を探し直してみてください。
ほかの物件を検討する際のポイント
- 落ちた物件より家賃を下げる
- プロテクトの契約が必須の物件は避ける
- 独立系が利用可能な物件を優先する
賃貸審査の難易度は家賃額に比例しており、家賃を下げた方が審査の通過が簡単になります。
落ちた物件よりも家賃が安く、プロテクト以外の独立系保証会社が利用可能な物件を優先的に選択することで、落ちるリスクを減らせます。
親族名義での契約を検討する
審査を通過できなかった時は、親族名義での契約を検討する方法もおすすめです。
賃貸は入居者が契約を結ぶケースが一般的ですが、事前に許可を得れば親族の名義で契約することも可能です。
収入や職業、過去の滞納履歴などが原因で審査に落ちた時は、親族名義を活用する方法も検討してみると良いでしょう。
なお、親族名義で契約する際は、以下に注意が必要です。
親族名義で契約する際の注意点
- 原則3親等以内の親族に頼む必要がある
- 物件によっては認められない
- 契約更新時に親族のサポートが必須
- 滞納時に親族の責任になる
引越のタイミングを変更する
すぐに引っ越す必要がないのであれば、引越のタイミングを変更する方法も検討してみてください。
賃貸審査は一般的に入居者が決まりやすい時期程審査のハードルが上がります。
審査に申し込んでいた時期次第では、引越のタイミングを変更するだけでも審査の通過率を上げられます。
ほかの対処法と比較して実践が難しくないため、審査の通過で悩んだ際は検討してみると良いでしょう。
| 審査のハードルが上がる時期 | 3月~4月/9月~10月 |
|---|---|
| ハードルが下がる時期 | 1月/5月/6月/11月/12月 |
アリバイ会社を利用する
プロテクトの審査を通過できなかった時の最もおすすめな対処法は、アリバイ会社を利用する方法です。
アリバイ会社とは、賃貸審査時に勤務先として設定できる在籍会社の紹介を行うサービスです。
アリバイ会社と契約すれば実際の職業ではなく、有利な職や収入状況があるものとして審査を受けられます。
審査に通過できる可能性を大きく高められるため、通過できなかった時はぜひ利用を検討してみてください。
アリバイ会社の利用がおすすめな人
- 物件選びで妥協したくない
- ほかの保証会社でも落ちている
- 本当の職を知られたくない
- 収入がない
- 連帯保証人を立てられない
株式会社プロテクトの審査に関するQ&A

最後に、株式会社プロテクトの審査に関する代表的な質問をまとめてお伝えします。
今回紹介するのは、以下の2つの質問です。
よくある質問
- プロテクト保証会社は何系?
- プロテクトの審査はめったに落ちない?
プロテクト保証会社は何系ですか?
プロテクトは、独立系の会社です。
審査では主に収入と家賃のバランスや雇用形態、賃料の滞納履歴などをチェックされます。
与信情報の照会や他社での賃料の滞納履歴を確認されることはなく、以下のような方でも、審査を通過できる可能性があります。
審査に通過できる可能性がある人
- 与信情報にマイナスな記録がある
- ほかの保証会社で滞納経験がある
- ほかの保証会社の審査に落ちている
- 外国籍
プロテクトの賃貸審査はめったに落ちないですか?
プロテクトでは、どの程度の方が審査で落ちているのか公表していません。
そのため、落ちる人の割合はわかりません。
一般的に審査の難易度が低いとされる独立系に該当することから、多くの申込者が審査を通過できていると考えられますが、対策せずに申し込むと落ちる可能性があるので注意が必要です。
落ちないか心配な時は、審査申し込み前にアリバイ会社の利用を検討してみてください。
【まとめ】株式会社プロテクトの審査が不安な時はアリバイ会社の利用がおすすめ

本記事では、株式会社プロテクトの審査は厳しいのかについて紹介しました。
プロテクトは独立系の保証会社です。
審査の難易度は高くありませんが、家賃と収入のバランスがとれていなかったり、不安定な職に就いていたりすると、落ちる可能性があります。
審査が気がかりな時は、アリバイ会社の利用を検討してみてください。
アリバイ会社では在籍会社の紹介を行っており、契約するだけで有利な条件で賃貸審査を受けられます。
物件ごとに審査を受けられる回数には限りがあるので、少しでも気がかりな時はアリバイ会社と契約して万全の状態で申し込みを行いましょう。


