「賃貸保証会社の審査日数は…?」
お部屋の審査は一般的にどのくらいの期間で終わるのでしょうか?
何日も音沙汰がないと、問題があったのか不安な気持ちになってしまいますよね。
本記事では、賃貸保証会社の審査日数について解説していきます。
時間がかかり過ぎていた場合や長いと落ちるのかについても紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
この記事を読んでわかること
目次
賃貸保証会社の審査にかかる日数は?

賃貸保証会社の審査にかかる日数は、約2~5日です。
保証会社や審査申し込み時期次第では審査にかかる日数には差がありますが、基本的には2~5日で返ってくるケースがほとんどで、1週間以上かかるケースは稀です。
審査にかかる時間の目安を紹介します。
審査にかかる日数の目安
- 約1~2日
- 約2~4日
- 約2~5日
約1~2日程
お部屋を借りる方が学生または正社員として働いている場合は、申し込みから約1~2日で返ってくる傾向があります。
学生や正社員だとすぐに審査の結果が出る理由は、在籍確認が簡単に行えるため、審査の申込者が職業や勤め先を偽っていないか簡単に確認できるからです。
提出書類の記入ミスや提出忘れなどが無ければ、比較的すぐに結果が返ってくるので、急いでいる方はミスに注意しましょう。
約2~4日程
お部屋を借りる方が自営業やフリーランスとして働いている場合は、申し込みから約2~4日で返ってくる傾向があります。
自営業やフリーランスの人は、正社員とは違い在籍確認が行えないため、正社員の方よりは審査に時間がかかります。
職業を自営業やフリーランスとして審査を受ける際は、正社員として働いている方とは異なる書類を提出する必要があるので、間違えないよう注意しましょう。
約2~5日程
お部屋を借りる方が無職や求職活動中の場合は、申し込みから約2~5日ほどで結果が返ってきます。
無職の方は、働いている人や学生の人とは異なる基準で審査を行う必要があり、審査に時間がかかります。
無職の方はほかの職業の方と比べて審査に時間がかかるため、どうしてもすぐに住む場所が必要な時は自治体に相談することもおすすめです。
賃貸保証会社の審査時にチェックされるポイント

賃貸保証会社の審査では、主に下記の9つの項目を確認されます。
賃貸保証会社の審査でチェックされるポイント
- 年収
- 職業や勤務先
- 雇用形態や勤続年数
- 家族構成
- 年齢
- 保証人の有無
- 信用情報
- 滞納歴
- 人柄
賃貸保証会社の審査では、単に支払い能力があるかを調べているわけではありません。
複数の審査項目から総合的に契約しても問題がないかを確認されるため、十分な収入があったり、安定した職に就いていたりしても人によっては落とされることがあります。
年収
年収は家賃を支払っていけるか判断するための基準として、最もチェックされることが多い要素です。
一般的に家賃の目安は月収の3分の1以下と言われており、審査では家賃が基準内に収まっているか確認されます。
高収入な方でも、収入に見合わないお部屋を選ぶと落とされる可能性があるので注意しましょう。
職業や勤務先
賃貸保証会社の審査では、現在の職業と勤務先を確認されます。
職業や職種は、安定性の高い職に就いているほど審査を通過しやすく、不安定な職に就いている方は落とされやすい傾向があります。
賃貸保証会社の審査の通過が困難な職業は、以下の通りです。
賃貸審査の通過が困難な職業
- 無職
- フリーター
- 個人事業主
- 日雇い労働者
- 就職予定のない学生
勤務先の審査では、水商売や肉体労働系の仕事をしていると落ちやすい傾向があります。
雇用形態や勤続年数
賃貸保証会社の審査では、現在の雇用形態と勤続年数から安定して家賃を支払い続ける能力があるかをチェックされます。
雇用形態では、正社員または正規公務員として働いていると審査を通過しやすく、勤続年数では同じ職場に長く勤めている方が支払い能力があると判断されます。
審査時に落とされやすい雇用形態は、以下の通りです。
賃貸保証会社の審査で落とされやすい雇用形態
- パートタイマー
- アルバイト
- 契約社員
- 派遣社員
- 嘱託社員
- 臨時社員
家族構成
保証会社の審査では、収入や職業だけでなく同居する家族構成も確認されます。
同居人数や同居者の年齢、同居者との続き柄によっては、入居者として相応しくないと判断され審査の通過が困難になります。
例えば小さな子供のいる家庭や高齢者のみで構成された家庭は落とされることが珍しくありません。
高齢者のみの家庭の場合は親族が近くに住んでいることをアピールしたり、小さな子供のいる家庭の場合はファミリー向けの物件を選択したりする対策を行うと良いでしょう。
年齢
保証会社の審査では、現在の年齢も確認されます。
20~50代の現役世代が最も審査を通過しやすく、未成年者や高齢者は厳しく審査される傾向があります。
未成年者や学生でも保証会社と契約を結ぶことは可能ですが、必ず親権者の許可が必要です。
親権者からの許可が得られなければ審査自体断られると考えて良いでしょう。
契約名義人が60歳以上の場合は、年齢を理由に落とされることがあります。
現役世代の親族と同居するか、現役世代の親族に代理契約を頼むことがおすすめです。
保証人の有無
保証会社の審査では、保証人の有無も確認されます。
2025年現在では、契約時に原則保証人の設定は不要としている保証会社がほとんどです。
しかし、任意の場合にも保証人を立てて審査に申し込んだ方が審査に通過しやすい傾向があります。
親族を頼れる方は、連帯保証人を確保して審査を受けると良いでしょう。
なお、保証人を立てる時は、保証人も審査対象となる点に注意が必要です。
信用情報
信販系と呼ばれる保証会社で審査を受ける時は、審査時に個人信用情報がチェックされます。
個人信用情報とは、クレジットカードやローン契約の申し込みに関する客観的な取引事実が記録されている情報のことです。
信用情報に傷がある方は、信用情報のチェックが実施される信販系での審査通過は困難です。
滞納歴
審査では、これまでの家賃の滞納歴がチェックされます。
家賃を滞納した経験がある方は、滞納した保証会社は利用しないといった対策をとりましょう。
保証会社の種類ごとの家賃滞納歴がチェックされる範囲は、以下の通りです。
| 信販系 | 自社での滞納と信用情報がチェックされる |
|---|---|
| 協会系 | 自社での滞納と同じ協会に所属する会社での滞納がチェックされる |
| 独立系 | 自社での滞納歴のみチェックされる |
信販系や協会系の保証会社では、自社での滞納歴以外もチェックされる点に注意が必要です。
人柄
審査では、不動産屋に来店した際のスタッフへの態度や言葉遣い、身なり、清潔感などが見られ、人柄に問題があると判断されると、家賃に対して十分な収入があっても審査に落とされます。
不動産会社へ相談に行く際は、スタッフに対して暴言を吐いたり、不清潔な身なりで相談に行ったり、無断で来店予約をキャンセルすることは絶対にやめましょう。
賃貸保証会社の審査に必要な書類

賃貸保証会社の審査を受ける際には、以下のような書類の提出を求められます。
賃貸保証会社の審査に必要な書類
- 入居申込書
- 本人確認書類
- 収入証明書
必須の書類は入居申込書と本人確認書類の2点です。
収入証明書は人によって提出を求められないこともあります。
審査申し込み時に焦らないためにも、前もって準備を進めておくと良いでしょう。
なお、連帯保証人を立てる方は、連帯保証人の分の身分証明書と収入証明書の提出も必要になります。
賃貸保証会社の審査結果連絡が遅れる理由

先ほど目安は何日くらいと記載しましたが、人によっては目安から大きく遅れるケースもあります。
審査結果が返ってくるまでに通常よりも時間がかかってしまう場合の遅れる理由を紹介します。
結果が遅れている際に考えられる理由
- 提出書類に不備があった
- 審査に必要な連絡が滞っている
- 不動産屋が繁忙期・長期休暇
①提出書類に記入漏れなどの不備があった
結果が遅れる理由として最も多いのが、提出書類に記入漏れなどの不備があったケースです。
審査の際には、さまざまな書類を提出する必要がありますが、必要な書類が足りていなかったり記入漏れ・記入ミスがあったりすると結果の通知が遅れます。
できる限りすぐに結果が欲しい時は、提出前に今一度チェックし、ミスをなくすことが重要です。
引越が初めてで間違わないか不安という方は、不動産屋のスタッフに間違いがないか確認してもらうと良いでしょう。
②審査に必要な連絡が滞っている
大家さんとの連絡や緊急連絡先・連帯保証人への連絡がなかなかつかない際にも結果が遅れることがあります。
緊急連絡先や連帯保証人への連絡は対策が行えるため、急ぎの際は事前に審査で連絡が来る旨を伝えておきましょう。
緊急連絡先・連帯保証人と全然連絡がつかない場合は、ほかの連絡先に変えるよう指示される可能性もあるので注意してください。
③不動産屋が繁忙期や長期休暇に入っている
結果が遅れる理由3つ目は、「不動産屋が繁忙期や長期休暇に入っている」です。
繁忙期や長期休暇の時期は通常よりも結果が出るまでに時間がかかります。
これは時期的な問題でありどうしようもないため、引っ越しをスムーズに進めたい場合は繫忙期や長期休暇を避けることがおすすめです。
結果が遅れやすい期間は、下記の通りです。
結果返ってくるまでに時間がかかる時期
- 年末年始
- お盆休み
- 1月~4月の引っ越しシーズン
引っ越しシーズンは引っ越しを考える方が1年で最も増えお部屋が取り合いになるため、引っ越しが難航します。
特別急ぎではない方は、引っ越しシーズンを避けて引っ越しましょう。
賃貸保証会社の審査に日数がかかりすぎている時の対処法

保証会社の審査に日数がかかりすぎているときの対処方法を紹介します。
待ち時間の目安である、2日~5日を大幅にすぎても連絡がこない時は、下記の対処法を試してみてください。
審査に日数がかかりすぎている時の対処方法
- 不動産屋に状況を確認する
- 次の候補を探しておく
状況を確認したら、落ちる可能性も考慮して次の候補を探しておくことがおすすめです。
落ちてから次を探しても全く問題ありませんが、結果を待って次の行動をとっていると引っ越しが完了するまでに時間がかかってしまいます。
審査状況を確認する
申し込み日から1週間待っても結果が返ってこない時は、申し込み時に利用した不動産会社の担当者に問い合わせてみてください。
メールで結果を送信していたり留守番電話で結果を伝えられていたりした場合には、連絡の行き違いが発生しているかもしれません。
結果を急かすことはできませんが、少しでも状況を把握していれば教えてもらえます。
借りたい賃貸候補を探す
状況を確認したら、万が一落ちていた場合に備えて落ちていた時申し込む物件の候補を決めることがおすすめです。
事前に次の候補を決めておくことで、落ちていた時にすぐ次の物件に申し込めます。
次に申し込む候補を決める際は、審査にゆるくて通過しやすい独立系保証会社が利用できる物件を中心に探してみてください。
また、親族を頼れる方は、親族に連帯保証人を頼んでおいた方が次の審査で通過しやすくなります。
賃貸保証会社の審査を通過させるポイント

賃貸保証会社の審査を通過させるポイントは、以下の通りです。
賃貸保証会社の審査を通過させるポイント
- 家賃は収入の1/3以下に抑える
- 申込書を正確に記入する
- 収入証明書を提出する
- 滞納した保証会社の利用は避ける
- 連帯保証人を立てる
- 申込書に虚偽情報を記入しない
- アリバイ会社を利用する
「収入に合わせて家賃を抑える」や「申込書を正確に記入する」といった対策は、簡単に行えるので押さえておくと良いでしょう。
収入や職業、雇用形態などで審査の通過が困難な属性を抱えている方は、アリバイ会社の利用を検討してみてください。
賃貸保証会社の審査日数についてよくある質問

最後に賃貸保証会社の審査日数についてよくある質問をまとめて紹介します。
今回紹介する質問は、下記の2つです。
賃貸保証会社の審査日数に関するQ&A
- 2週間以上かかっている時はどうする?
- 入居審査の日数に土日は含まれますか?
入居審査に2週間以上かかっている場合はどうする?
審査は基本的に2日~1週間ほどで結果が返ってきます。
もしも審査を受けてから結果が返ってこず、既に2週間以上の時間が経過している場合は、何かしらの手違いが起こっていると考えられます。
すぐ不動産屋に状況を問い合わせてみましょう。
なお、問い合わせをする際は、決して急かしてはいけません。
引っ越しシーズンなどのタイミングによっては、やむを得ない理由で通常の倍近い待ち時間が発生するケースもあります。
問い合わせる際は、必ず確認目的で問い合わせてください。
入居審査の日数に土日は含まれますか?
基本的には土日も含まれます。
土日が近いから、土日だからといって審査を受けるのも待つ必要は一切ありません。
土日も審査は行われているため、基本的にはタイミングを見計らう必要はありませんが、一部の期間だけ例外として審査もお休みになる期間があります。
それは、年末年始とお盆休みシーズンです。
やはり年末年始とお盆休みシーズンは、どこの会社も休まれるところが多いように審査も止まってしまうケースが大半となっています。
【まとめ】賃貸保証会社の審査に日数がかかる場合は有利な状況が必要かも

本記事では、お部屋を借りる際の審査にかかる日数について紹介しました。
賃貸の入居審査は、基本的に2日~5日ほどで結果が出ます。
審査に時間がかかっている時は、落ちている可能性が考えられます。
次の審査では確実に通過するためにも、結果を待っている間に連帯保証人を立てたり代理契約を選択したり対策することも検討してみましょう。
より審査の通過を確実なものにしたい時は、アリバイ会社の利用がおすすめです。
アリバイ会社を利用すれば審査の通過確率を大幅に上げられます。


