「ほっと保証の審査は厳しい…?」
ほっと保証の審査を受ける際に、審査の厳しさが気になる方もいるかと思います。

本記事では、ほっと保証の審査は厳しいのかについて詳しく紹介していきます。

この記事を読んでわかること

  • ほっと保証の審査では与信情報を見られる
  • ほっと保証の審査は他社と比べて厳しい
  • 審査の結果は最短で即日中に戻ってくる

ほっと保証の審査は厳しい?

ほっと保証の審査は厳しい?

ほっと保証は、独立系に分類される保証会社です。
独立系ですが審査では与信情報の照会が行われるため、他社と比較して審査の通過が簡単ではありません。

種類 審査の厳しさ 特徴
信販系 厳しい 与信情報の照会が行われる
LICC系 やや厳しい 同じ団体に加盟する会社間で滞納者の情報を共有している
独立系 ゆるい 独自の基準で審査を行う

独立系に分類される保証会社の多くは審査の難易度が低めですが、ほっと保証は審査が厳しい点に注意が必要です。

ほっと保証とは

ほっと保証とは

ほっと保証は、北海道札幌市に本社を置く保証会社です。

社名 ほっと保証株式会社
設立 2011年7月28日
資本金 30,000,000円
本社所在地 北海道札幌市中央区大通西3丁目8番1号桂和大通ビル51 11F
東京支店 東京都中央区日本橋2丁目1番20号 Dear日本橋タワー4F
大阪支店 大阪府大阪市中央区南本町2丁目4番1号STAR BUILDING4F

家賃保証サービスだけでなく、介護施設・老人ホーム入所時に身元保証人を任せられる身元保証サービスも展開しています。

契約プランごとの保証料

ほっと保証の契約にかかる保証料は、契約するプランごとに異なります。
各プランごとの保証料は、以下の通りです。

プラン 初回保証委託料 月々の保証料
ライトプラン 1万円(家賃10万円以下の物件の場合) 月額賃料等の20%(家賃10万円以上の物件の場合)
リカバリープラン 月額賃料等の100% 物件によって変動
ナイトレディープラン 月額賃料等の100% 物件によって変動

初回保証料は契約時に1度のみ支払う必要がある保証料です。

提出を求められる書類

審査申し込み時には、以下のような書類の提出を求められます。

提出を求められる可能性がある書類

  • 身分証明書
  • 収入証明書
  • 就労状況を証明する書類
  • 連帯保証人の身分証明書
  • 連帯保証人の収入証明書

人によって提出しなければならない書類は異なります。
提出しなければならない書類をよく確認して期限内に提出してください。

必要書類が不足していたり、期日内にすべての書類を揃えられなかったりすると、審査に影響を及ぼします。

ほっと保証の審査項目

ほっと保証の審査項目

ほっと保証の主な審査項目は、以下の通りです。

審査項目

  • 与信情報
  • 賃料の滞納履歴
  • 支払い能力
  • 職業
  • 人柄
  • 申込書の記入内容
  • ネット上のマイナスな個人情報

支払い能力が十分でも、ほかの項目で基準を満たしていないと落とされる可能性があります。

与信情報

ほっと保証の審査では与信情報を確認されます。
与信情報にネガティブな記録が残っている方は、落とされる確率が高まります。

与信情報とは、クレジットカードやローンの利用状況に関する記録のことです。

審査に影響する与信情報のネガティブな記録

  • クレジットカードの延滞
  • 奨学金の返済滞納
  • 自己破産
  • 個人再生
  • 任意整理
  • クレジットカードの強制解約
  • 代位弁済

与信情報にネガティブな記録がある方は、与信情報をチェックしない会社が利用できる物件を選ぶと良いでしょう。

賃料の滞納履歴

審査では、賃料の滞納履歴も確認されます。
滞納履歴がある方は、滞納履歴がない方と比較して再度滞納するリスクが高いからです。

過去にほっと保証で賃料の滞納経験がある方は、高い確率で落とされるため、ほかの保証会社が利用できる物件を選ぶと良いでしょう。

なお、確認される範囲はほっと保証での滞納履歴のみで、他社での滞納まで調査されることはありません。

支払い能力

審査では、支払い能力をチェックされます。
支払い能力の審査基準は、「家賃の3倍以上の月収、36倍以上の年収があるか」です。

十分な支払い能力があると判断されるためには、自分の収入に合った物件を選択することが重要です。
家賃を検討する際は、以下の表を参考にしてください。

家賃の目安 月収 年収
5万円 15万円 180万円
6万円 18万円 216万円
6.7万円 20万円 240万円
8.3万円 25万円 300万円
10万円 30万円 360万円
11.7万円 35万円 420万円

職業

審査では、現在の職業もチェックされます。
職業や雇用形態は安定しているほど高く評価され、不安定な職に就いていると落ちる確率が高まります。

審査を通過しやすい職業 正社員/公務員
落ちやすい職業 無職/アルバイト/フリーランス/夜職

無職の方からの審査申し込みも受け付けていますが、審査を通過するためには就職が内定しているといった、収入の見込みがあることを証明しなければなりません。

人柄

審査では人柄もチェックされます。
態度や発言から「入居後にトラブルを起こしそう」「家賃を滞納しそう」という印象を与えると、落ちる可能性が高まります。

審査期間中は、発言や振る舞い方に注意してください。

審査期間中に注意すべき態度や振る舞い方

  • 嘘をつく
  • 書類の提出期限を守らない
  • 収入証明書の提出を拒否する
  • 失礼な振る舞い方をする
  • 無責任な発言をする
  • 反社会的勢力とのつながりを仄めかす

契約中の賃貸を追い出されそう、過去に家賃を滞納したことがあるといったマイナスな発言はなるべく避けましょう。

申込書の記入内容

申込書の記入内容は、すべて厳しい確認が入ります。
故意に嘘を記入すると、審査を通過できなくなると考えておきましょう。

また、記入ミスや記入漏れも残っていると印象が悪くなります。
申込書は提出前によく確認を行って、できる限り完璧な状態で提出することが大切です。

正しい記入方法や記入すべき箇所がわからない時は、不動産会社の担当者に確認をとってみてください。

ネット上のマイナスな個人情報

審査では、ネット上にマイナスな個人情報が見つからないかも確認されます。
自分の名前や住んでいる物件名、地域名などで検索をかけた際に、自分のマイナスな個人情報が見つかる方は前もって対処しておきましょう。

確認される可能性があるサイトは、以下の通りです。

審査時に確認される恐れがあるサイト

  • 爆サイ
  • ホスラブ
  • SNS
  • X
  • ニュースサイト
  • 人探しサイト
  • Google検索

ほっと保証の審査に落ちる原因

ほっと保証の審査に落ちる原因

ほっと保証の審査に落ちる原因は人によって様々です。
よくある原因は、以下の通りです。

審査に落ちる原因

  • 家賃に対して収入が不足している
  • 収入が不安定
  • 勤続年数が極端に短い
  • 無職で収入の目途が立っていない
  • 与信情報にネガティブな記録がある
  • 申込書の内容に矛盾がある
  • 相談時に失礼な態度をとった
  • 過去にほっと保証で家賃を滞納している

上記のうち1つでも当てはまる項目がある方は、落とされる可能性があります。
審査に不安を感じる時は、アリバイ会社と契約したり連帯保証人を立てたり対策しましょう。

ほっと保証の審査を突破できなかった時の対処法

ほっと保証の審査を突破できなかった時の対処法

ほっと保証の審査を突破できなかった時の対処法は、以下の通りです。

審査を突破できなかった時の対処法

  • 保証会社を変更可能か確認する
  • ほかの物件を検討する
  • 代理契約を検討する
  • 引越のタイミングを見直す
  • アリバイ会社を利用する

保証会社を変更可能か確認する

審査を突破できなかった時は、保証会社を変更可能か確認しましょう。
審査に落ちた物件で利用できる保証会社が複数用意されていれば、保証会社を変更することで再度審査を受け直せる可能性があります。

ほかの物件を検討する前に再審査が可能かどうか確認してみてください。

再審査を受けられないケース

  • ほかに利用可能な保証会社がない
  • 管理会社の審査で落ちている
  • 大家の審査で落ちている

ほかの物件を検討する

保証会社を変更できない時は、落ちた物件を諦める必要があります。
落ちた原因を考えてからほかの物件を検討してみてください。

審査に落ちた原因が支払い能力や職業にある時は、落ちた物件よりも家賃を下げて探すことがおすすめです。

家賃が高い物件と安い物件とでは、安い物件の方が審査の基準がゆるく、審査を通過しやすい傾向があります。

落ちた物件よりも家賃の安い物件を選択することで、審査に通過できる可能性を上げられます。

代理契約を検討する

親族を頼れる方は、代理契約を検討してみることもおすすめです。
代理契約とは、実際に入居する人とは異なる人が賃貸契約を結ぶ契約方法のことです。

代理契約であれば入居者の職業や収入が問われることはなく、既に入居者が落ちている物件でも審査をやり直せます。

収入が不安定な方や家賃に対して収入が不足している方は、自力で契約する方法だけでなく、代理契約も検討してみてください。

引越のタイミングを見直す

すぐに引っ越す必要がない方は、引越のタイミングを見直すこともおすすめです。
入居審査の難易度は、受けるタイミングによって変動する場合があるからです。

空き部屋が埋まりやすい時期ほど審査のハードルは上がり、引っ越す人が減る時期ほど審査のハードルは下がります。

タイミングを見直せる時は、3月から4月と9月から10月の引越は避け、5月や8月、11月を狙ってみてください。

アリバイ会社を利用する

ほっと保証の審査に落ちた時は、アリバイ会社の利用をおすすめします。
アリバイ会社とは、入居審査時に勤務先として設定できる在籍会社を紹介するサービスです。

アリバイ会社と契約すれば、より有利な条件で審査を受けられ、通過できる確率を大きく高められます。
支払い能力や職業が原因で審査に落ちている方は、保証会社を変更したり物件を変更したりしても再度落ちるケースが珍しくありません。

より確実性の高い対策を行いたい時は、ぜひアリバイ会社に相談してみてください。

ほっと保証の審査期間の目安

ほっと保証の審査期間の目安

ほっと保証の平均的な審査期間は1~3日です。
早ければ即日結果が戻ってくることもありますが、審査が混みあっていると数日かかる場合もあります。

審査にどのくらいの時間がかかるのかは明かされないので、申し込み手続きが完了したら焦らずに結果を待ちましょう。
複数の物件の審査を同時に進めることは認められていません。

なるべく早めに新居を決める必要がある方は、結果を待つ間に次の候補を見つけておくと良いでしょう。

ほっと保証の審査の流れ

ほっと保証の審査の流れ

ほっと保証の審査は、以下のような流れで進行します。

STEP.1
申し込み
契約したい物件が見つかったら申し込みを行います。申し込み時に提出する書類は人によって異なるため注意してください。
STEP.2
審査
早ければ即日、遅くても数日以内には結果が戻ってきます。落ちていても必ず連絡が来るので焦らず待ちましょう。
STEP.3
契約
審査を突破できた方は、不動産会社で契約手続きを行います。
STEP.4
支払い
契約後に初回保証料を支払う必要があります。

ほっと保証の審査に関するQ&A

ほっと保証の審査に関するQ&A

最後にほっと保証の審査に関するよくある質問をまとめて紹介します。
今回紹介するのは、以下の4つの質問です。

よくある質問

  • 審査で在籍確認は行われますか?
  • 自己破産歴があっても通過できますか?
  • ほっと保証の審査はゆるいですか?
  • ほっと保証の取り立てはやばいですか?

ほっと保証の審査で在籍確認電話は行われますか?

ほっと保証の審査では、一部の方に対して内容確認が目的の電話を実施しています。
確認電話をかけられる可能性がある連絡先は、以下の通りです。

確認電話をかけられる可能性がある連絡先

  • 申込者本人
  • 緊急連絡先
  • 連帯保証人
  • 勤務先

在籍確認や本人確認が実施された場合、対応するまで審査が中断されます。
緊急連絡先を頼む相手や勤務先には、前もって引っ越しの審査で電話があるかもしれないと連絡しておきましょう。

ほっと保証の審査は自己破産歴があっても通過できますか?

自己破産歴があり、与信情報に記録が残っている方は、審査に落ちると考えられます。
ほっと保証の審査では与信情報の照会が行われるからです。

自己破産歴があると家賃の滞納リスクが高いと判断されやすく、厳しい目で見られます。
自己破産の手続きから5~7年ほどの時間が経過すれば与信情報の記録は削除されるので、すぐに引っ越す必要がない時は記録の削除を待ってから審査に申し込むと良いでしょう。

ほっと保証の審査はゆるいですか?

ほっと保証の審査は、比較的厳しめです。
与信情報にネガティブな記録があったり、家賃に対して支払い能力が不足していたりすると落とされる可能性があります。

審査のゆるい保証会社を利用したいのであれば、ほっと保証のように与信情報の照会を行う会社は避け、独立系保証会社を利用できる物件に絞って新居探しを行うと良いでしょう。

ほっと保証の取り立てはやばいですか?

「ほっと保証」で検索をかけると退去時にトラブルになった、「取り立てが怖かった」というマイナスな口コミがいくつか見つかります。
しかし、ほっと保証で特別厳しい取り立てを行っているわけではありません。

取り立てに関するマイナスな口コミは、ほとんどの保証会社で存在するものであり、ほっと保証に限った話ではありません。

家賃を滞納しない限りほっと保証から連絡が届くことも基本的にはないため、契約時に取立て時の対応を不安視する必要はないといえるでしょう。

【まとめ】ほっと保証の審査難易度は高い

【まとめ】ほっと保証の審査難易度は高い

本記事では、ほっと保証の審査難易度について紹介しました。
ほっと保証の審査では、与信情報の照会が行われます。

保証会社の中でも審査難易度は高く、他社では落ちた経験のない方でも落ちる可能性があります。
審査を通過できないと感じる方は、アリバイ会社の利用がおすすめです。

アリバイ会社とは、入居審査時に勤務先として設定できる在籍会社を紹介するサービスです。
契約することでより有利な条件で審査を受けられ、通過できる確率を大きく高められます。