「審査の厳しい保証会社はどこ…?」
保証会社を利用する際に、できれば審査の厳しい会社は避けたいと考える方は少なくないでしょう。
本記事では、審査の厳しい保証会社をランキング形式で紹介します。
審査の通過が厳しい時の対処法も解説しているので、ぜひ参考にしてください。
この記事を読んでわかること
- 審査の厳しい保証会社
- 保証会社で厳しく審査される点
- 審査の通過が厳しい時の対処法
目次
保証会社審査の厳しいランキング

家賃保証会社の審査の厳しさは、審査を担当する会社ごとに大きく異なります。
数ある保証会社の中でも特に厳しい審査を実施している会社は、以下の通りです。
審査の厳しい保証会社ランキング
- オリコフォレントインシュア
- アプラス
- エポス
- SBIギャランティ
- 全保連
- クレディセゾン
- ジャックス
- あんしん保証
- エルズサポート
- ジェイリース
オリコフォレントインシュア
オリコフォレントインシュアは、保証会社の中でも特に厳しい審査を実施していることで知られる会社です。
信販系の会社で、主に首都圏の物件で採用されています。
| 商号 | 株式会社オリコフォレントインシュア |
|---|---|
| 本社所在地 | 東京都港区芝浦4-9-25 |
| 設立 | 2006年12月16日(保証受付開始) |
| 資本金 | 3億9,120万円 |
| 主要株主 | 株式会社オリエントコーポレーション |
リクルート系列だった過去があり、リクルートフォレントインシュアで家賃を滞納したことがある方は審査の通過が困難です。
アプラス
アプラスは、大阪に本社を置く信販系の保証会社です。
SBIグループの完全子会社で、指定信用情報機関CICに加盟しています。
| 商号 | 株式会社アプラス |
|---|---|
| 設立 | 2009年4月24日 |
| 本店所在地 | 大阪市浪速区湊町1丁目2番3号 |
| 店舗数 | 全国主要都市46店舗 |
大手不動産会社の中では、積水ハウスやホームメイトが管理する物件で採用されています。
エポス
エポスは、丸井グループが運営する信販系の保証会社です。
家賃保証サービスは、ROOM iDという名称で提供されています。
| 会社名 | 株式会社エポスカード |
|---|---|
| 本社 | 東京都中野区中野4丁目3番2号 |
| 会社設立 | 2004年10月1日 |
| 資本金 | 5億円 |
多くの管理会社で採用されており、エポスカードを所持していない方でも利用できます。
SBIギャランティ
SBIギャランティは、CICに加盟する信販系の保証会社です。
| 商号 | SBIギャランティ株式会社 |
|---|---|
| 主な事業内容 | 家賃債務保証業 |
| 会社所在地 | 東京都千代田区平河町1-1-1 平河町コート9階 |
| 設立 | 2006年2月2日 |
| 資本金 | 1億円 |
| 主要株主 | SBIグループ(100%) |
与信情報と照らし合わせて審査を行うため、審査の難易度が高く、過去にクレジットカードや携帯電話料金、奨学金などの滞納経験がある方は審査が通りません。
全保連
全保連はJICCに加盟する信販系の保証会社です。
| 社名 | 全保連株式会社 |
|---|---|
| 本社所在地 | 東京本社 東京都新宿区西新宿1丁目24番1号 エステック情報ビル22F |
| 会社設立 | 2001年11月16日 |
| 資本金 | 1,728百万円(2025年12月31日時点) |
| 事業内容 | 家賃債務保証及び賃料管理リスクヘッジ業務 |
以前はLICCという協会に加盟していましたが、2026年時点では脱退しており、他社での滞納歴を確認されることはありません。
クレディセゾン
クレディセゾンは、セゾンカードを発行しているクレジットカード会社です。
信販系に該当し、審査時には与信情報を確認されます。
| 商号 | 株式会社クレディセゾン |
|---|---|
| 会社設立 | 1951年5月1日 |
| 本社所在地 | 東京都豊島区東池袋3-1-1 サンシャイン60 52F |
| 資本金 | 759億29百万円 |
セゾンカードを所持していない方でも利用できます。
ジャックス
ジャックスは、CICに加盟する信販系の保証会社です。
| 社名 | 株式会社ジャックス |
|---|---|
| 本部 | 東京都渋谷区恵比寿4丁目1番18号 恵比寿ネオナート |
| 設立 | 1954年6月29日 |
| 資本金 | 356億8,064万円 |
審査では一般的な項目に加えて与信情報を確認されます。
与信情報にマイナスな記録が残っている方や、不安定な職に就いている方は落とされやすい傾向があります。
あんしん保証
あんしん保証は、CICに加盟する信販系の保証会社です。
| 社名 | あんしん保証株式会社 |
|---|---|
| 設立 | 2002年12月 |
| 本社所在地 | 東京都品川区東品川4丁目12番4号 品川シーサイドパークタワー9階 |
| 資本金 | 680百万円 |
| 事業内容 | 家賃債務の保証事業 |
様々なクレジット会社と提携しており、提携クレジットカードごとに保証サービスの名称が異なります。
物件ごとにどのクレジット会社のプランが利用できるか決まっている点に注意が必要です。
エルズサポート
エルズサポートは、LICCとCGOの2種類の協会に加盟している保証会社です。
| 商号 | エルズサポート株式会社 |
|---|---|
| 本社 | 東京都中野区中野2-24-11 住友不動産中野駅前ビル19階 |
| 設立 | 2007年7月18日 |
| 資本金 | 100百万円 |
| 株主 | ホームネット株式会社 |
スピード審査を得意としていることが特徴で、状況次第では最短30分で結果がわかります。
ジェイリース
ジェイリースは、LICCに加盟する協会系の保証会社です。
| 会社名 | ジェイリース株式会社 |
|---|---|
| 事業内容 | 保証関連事業(家賃債務保証/医療費保証/養育費保証) |
| 本社所在地 | 東京本社 東京都新宿区西新宿6丁目22番1号 新宿スクエアタワー2階 |
| 設立 | 2004年2月 |
| 資本金 | 720,166,000円 |
審査では、LICCに加盟する他社での滞納・トラブル歴も確認されます。
ジェイリースの利用が初めてでも、ほかのLICC加盟会社で滞納経験がある方は落ちる可能性があります。
保証会社ごとの審査の厳しさ

賃貸保証会社の審査の厳しさは、種類ごとに大きく差があります。
特に厳しいのは信販系に分類される会社で、審査の厳しい保証会社ランキングの大半も信販系の保証会社が占めています。
| 保証会社の種類 | 審査の厳しさ | 特徴 |
|---|---|---|
| 信販系 | 厳しい | 与信情報を確認する |
| 協会系 | やや厳しめ | 同じ協会に加盟している会社間で滞納やトラブルの履歴を共有する |
| 独立系 | ゆるい | 自社独自の基準で審査を行う |
信販系の会社では、審査時に与信情報の確認を行っており、クレジットカードの滞納や債務整理の経験があると通過が困難になります。
保証会社審査で厳しい確認が行われる項目

保証会社の審査で特に厳しく確認される項目は以下の5つです。
保証会社の審査で厳しい確認が行われる項目
- 与信情報
- 支払い能力
- 過去の滞納歴
- 人柄
- 虚偽情報の有無
支払い能力や過去の滞納歴はすべての保証会社で確認されますが、与信情報は信販系以外の会社で確認されることはありません。
与信情報
審査が厳しい保証会社の多くでは、与信情報から家賃の滞納リスクがないか判断されます。
与信情報にマイナスな記録がある方は、十分な支払い能力があっても落とされる場合があります。
与信情報は、すべての保証会社で確認されるわけではなく、協会系や独立系では確認されません。
| 保証会社の種類 | 与信情報の確認 |
|---|---|
| 信販系 | 確認される |
| 協会系 | 確認されない |
| 独立系 | 確認されない |
自分の与信情報にマイナスな記録が残っている状態で引越しを検討する際は、信販系以外の保証会社が用意されている物件を選ぶと良いでしょう。
支払い能力
保証会社の審査では、必ず滞納することなく家賃を払い続けられる能力があるかを確認されます。
月収が家賃の3倍以上あるか、年収が家賃の36倍以上あるかをそれぞれ確認され、収入が基準値を下回っていると落ちる確率が高まります。
家賃を決める際は、以下の表を参考にしてください。
| 家賃 | 月収の目安 | 年収の目安 |
|---|---|---|
| 5万円 | 15万円 | 180万円 |
| 7万円 | 21万円 | 252万円 |
| 9万円 | 27万円 | 324万円 |
| 11万円 | 33万円 | 396万円 |
| 13万円 | 39万円 | 468万円 |
過去の滞納歴
審査では、過去の家賃滞納歴の有無も確認が行われます。
家賃滞納歴の確認範囲は、以下の通りです。
| 保証会社の種類 | 家賃滞納歴の確認範囲 |
|---|---|
| 信販系 | 自社での滞納歴/与信情報に記録された滞納歴 |
| 協会系 | 自社での滞納歴/同じ協会に加盟している他社での滞納歴 |
| 独立系 | 自社での滞納歴 |
独立系では他社での滞納を一切確認しないのに対して、協会系では同じ協会に加盟する他社での記録を確認されます。
過去に滞納歴がある方は、滞納した保証会社の利用を避けると良いでしょう。
人柄
審査ではほとんどの場合、人柄に問題がないか確認されます。
審査期間中に非常識な行動や発言をすると、契約後のトラブルを懸念され落とされるので注意が必要です。
審査期間中に避けるべき行動
- 同時に複数の物件の審査に申し込む
- 家賃の滞納を仄めかす発言をする
- 審査に関する連絡を無視する
- 申込書に虚偽の情報を記入する
- 指定された書類を提出しない
「家賃を滞納するかもしれない」「犯罪を犯したことがある」「前の住まいを強制退去になった」といった自分が不利になる発言はなるべく避けましょう。
虚偽情報の有無
審査では、申込書類に虚偽情報が記載されていないか厳しく確認されます。
故意に虚偽情報を記入していると、気がつかれた時点で審査を落とされるだけでなく、大きなトラブルに発展するリスクがあります。
虚偽情報を記入するリスク
- 審査を通過できなくなる
- 不正の記録が残り今後の審査に影響する
- 強制退去に発展する可能性がある
- 詐欺罪で訴えられる可能性がある
審査に通過できるか不安を感じたとしても、軽い気持ちで虚偽情報を記入することは避けましょう。
保証会社審査の通過が厳しい時の対処法

保証会社の審査通過が厳しい時の対処法としては、以下のような方法があります。
審査の通過が厳しい時の対処法
- 独立系の物件に絞って探す
- 保証会社との契約が不要な物件を探す
- 連帯保証人をつける
- 親族の名義で契約する
- アリバイ会社を利用する
独立系の物件に絞って探す
保証会社の審査が厳しいと感じる時は、独立系の物件に絞って探すことをおすすめします。
保証会社には、信販系と協会系、独立系の3つの種類が存在し、中でも独立系に分類される保証会社は、審査基準をゆるく設定している傾向があります。
独立系を選ぶメリットは、以下の通りです。
独立系を選ぶメリット
- 審査の基準がゆるい
- 比較的審査を通過しやすい
- 審査時に与信情報を確認されない
- 他社での家賃の滞納を確認されない
独立系の物件であれば、過去に賃貸審査で落ちた経験がある方でも通過できる可能性があります。
保証会社との契約が不要な物件を探す
保証会社の審査が厳しいと感じる時は、保証会社との契約が不要な物件を探す方法もおすすめです。
賃貸契約時に保証会社と契約することは法律で定められているわけではなく、各物件のオーナーや管理会社の判断で決められています。
そのため、賃貸物件の中には保証会社と契約せずに入居できる物件も存在します。
保証会社の審査に不安を感じる時は、連帯保証人を立てることで保証会社との契約を避けられる物件も検討してみると良いでしょう。
連帯保証人をつける
保証会社の審査通過が困難な時は、連帯保証人をつけてから申し込むことをおすすめします。
連帯保証人とは、賃貸の契約者と同等の責任を負う役割のことです。
例えば、賃貸の契約者が家賃を支払えなくなった際に、連帯保証人が契約者に代わって支払いの責任を負います。
多くの保証会社では、契約時に連帯保証人を不要としていますが、親族に頼める方は連帯保証人をつけて申し込んだ方が審査の通過が簡単になります。
連帯保証人を頼める相手の条件
- 収入が安定している
- 与信情報にマイナスな記録がない
- 2親等以内の親族
親族の名義で契約する
親族を頼れるのであれば、親族の名義で契約する選択肢もあります。
賃貸審査では、契約を行う名義者が審査の対象となるため、親族の名義で申し込めば自分が審査の対象になることを回避できます。
保証会社の審査が厳しい時は、親族に事情を説明して協力を頼んでみても良いでしょう。
親族の名義で契約する際の注意点
- 必ずオーナーの許可を得る必要がある
- 家賃を滞納すると名義人の責任になる
- 退去や更新時に名義人のサポートが必須
アリバイ会社を利用する
保証会社の審査が厳しい時は、アリバイ会社の利用をおすすめします。
アリバイ会社とは、有利な立場で審査を受けられるよう様々なサポートを提供するサービスです。
アリバイ会社で提供しているサービス
- 在籍会社の紹介
- 在籍確認電話対応
- 書類の作成
- 緊急連絡先の代行
- 連帯保証人の仲介
- 不動産会社の紹介
保証会社の審査を受ける際にアリバイ会社を利用すれば、有利な職業や収入状況があるものとして審査を受けられ、通過できる可能性を大きく高められます。
審査が厳しいと感じる時は、ぜひ利用を検討してみてください。
保証会社審査の厳しさに関するQ&A

最後に保証会社の審査の厳しさに関するよくあるQ&Aをまとめて紹介します。
今回紹介するのは、以下の5つの質問です。
Q&A
- 一番厳しい保証会社はどこ?
- 全保連の審査に落ちた人の特徴は?
- クレディセゾンの審査は厳しい?
- 賃貸審査はめったに落ちない?
- 審査がゆるい保証会社のランキングは?
一番厳しい保証会社はどこですか?
最も審査が厳しい保証会社は、オリコフォレントインシュアだと言われています。
オリコフォレントインシュアは、首都圏の物件を中心に幅広く採用されている信販系の保証会社です。
他社と比較して、収入や与信情報、職種、雇用形態などを厳しくチェックするため、入居審査に落ちたことがないという方でも突破できない場合があります。
オリコフォレントインシュア以外の保証会社の利用を認めていない物件を検討している方は注意が必要です。
全保連の審査に落ちた人はどのような人ですか?
全保連の審査では、以下のような特徴に該当する方が落とされています。
審査に落ちる人の特徴
- 収入が不安定
- 家賃に対して収入が不足している
- 過去に全保連で家賃を滞納している
- 与信情報にマイナスな記録がある
上記の4つの項目のうち、1つでも当てはまっている方は連帯保証人を立てたり、アリバイ会社と契約したり対策をとると良いでしょう。
クレディセゾンの保証会社審査は厳しいですか?
クレディセゾンは、信販系の保証会社であり、審査はかなり厳しめです。
審査では主に与信情報や過去の滞納歴の有無、現在の収入状況などを確認されます。
与信情報にマイナスな記録が残っている方や収入に見合わない家賃額の物件を選んでいる方は、落とされる可能性が高まります。
入居審査に落ちた経験がない方でも落ちる可能性があるため、少しでも不安を感じる時はアリバイ会社の利用を検討してみてください。
賃貸審査はめったに落ちないものですか?
賃貸審査に落ちる人の割合は、2割前後だと言われています。
10人申し込んだうちの8人は審査を通過でき、2人は落ちる計算になります。
全体の割合で見ると落ちる人の方が少ないですが、決して落ちることはめずらしくありません。
少しでも入居審査に対して不安を感じる時は、申し込みを行う前に連帯保証人を立てたり、アリバイ会社と契約したり対策をとりましょう。
事前の準備次第で審査に落ちる確率は大きく減らせます。
審査がゆるい保証会社のランキングは?
保証会社の中でも特に審査がゆるい会社は、以下の3社です。
審査がゆるい保証会社
- フォーシーズ
- 日本セーフティ
- Casa
上記の3社は、申込者のうちの約9割が審査を通過できており、他社と比較して審査基準がゆるいと言われています。
各社共に与信情報を確認されることはなく、他社で審査に落ちた経験がある方でも通過できる可能性があります。
【まとめ】保証会社審査の通過が厳しい方はアリバイ会社の利用がおすすめ

数ある保証会社の中でも特に審査が厳しい会社としては、オリコフォレントインシュアやアプラス、エポスなどが有名です。
審査では、収入や職種、雇用形態などの基本的な項目に加えて与信情報まで確認されます。
審査に通過できるか不安を感じる方は、アリバイ会社の利用がおすすめです。
アリバイ会社では、入居審査を有利に進められる職業や雇用形態、収入に関するアリバイを提供しています。
どのような属性の方でも契約するだけで簡単に審査通過率を高められるので、不安な時はぜひ利用を検討してみてください。


