賃貸審査時に内定通知書を偽造することは可能？実際に偽造した人の体験談も紹介

とお困りの方はいませんか？
内定通知書を無くしてしまった場合、偽造したらバレるのでしょうか？

そんなお悩みを抱えた方向けに本記事では、内定通知書の偽造は可能なのか、
偽造したらどうなるのかを詳しく紹介していきます。

無くした場合の対処法も紹介しているので、ぜひ参考にしてください！

【結論】賃貸契約時に内定通知書の偽造は可能！

結論から書くと、賃貸契約時に内定通知書を偽造することは可能です。

内定通知書を作ったことがある方はそもそもほとんどいないかと思いますが、
完全な初心者の方であっても「内定通知書 テンプレート 新卒」などのワードで
インターネット検索を掛けると、すぐに文字を入れ込むだけのテンプレートが見つかるため簡単に作ることができます。

しかしこれはあくまでも偽造が可能かどうかという話であって、偽造した内定通知書が
バレるバレないかという話ではないので勘違いしないように注意してください。

審査の際に確認する方はこれまでにたくさんの本物の内定通知書を見たことがあるプロのため、
素人が1日で作ったような物は簡単にバレる可能性が高いです。

勤務していない会社の内定通知書を作るのは法律違反

自分と一切関係のない、勤務もしていないような会社の内定通知書を勝手に作ることは
法律に違反し、偽造したことがバレると「文書偽造罪」という罪に問われるので注意しましょう。

もちろん内定を持っている会社の内定通知書であれば、文書を偽造しても
罪にならないという訳ではありません。

しかし、どうしても自分で作るのであれば、内定をもらった会社にしておいた方が無難でしょう。

自分で書類の偽造をする際は、素人が偽造した書類は、プロから見ると
簡単に見抜かれることを頭に入れておいてください。

内定通知書を偽造する方法2選

内定通知書を偽造する方法は、大きく分けて2つあります。
内定通知書を偽造するための方法は、下記の通りです。

テンプレートを用いる方法では自分で作成し、アリバイ会社を利用する方法ではお金を払ってプロに作成してもらうことになります。

下記からは、それぞれの方法を詳しく解説していきます。
両方のメリット・デメリットを紹介するので、迷っている方はぜひ参考にしてください。

テンプレートを用いて内定通知書を作成する

内定通知書を偽造する方法1つ目は、「テンプレートを用いて内定通知書を作成する方法」です。
この方法では、自力で内定通知書を作成する方法です。

パソコンがないと作成できないため、スマホしか持っていない方は注意しましょう。
具体的な手順は下記のとおりです。

アリバイ会社に内定通知書の作成を依頼する

内定通知書を偽造する方法2つ目は、「アリバイ会社に内定通知書の作成を依頼する方法」です。
この方法では、自分で作成するのではなくプロにお金を払って代わりに作成してもらいます。

アリバイ会社とは、賃貸審査時に勤務先のの情報や必要書類などを用意してくれる会社です。
違法に感じるかもしれませんが、提携している企業に所属しているという形をとるため法律的には違法になりません。

アリバイ会社では、お金を支払えば内定通知書も作成してもらうことができます。
自分で作れる自信がない方や、プロに作成を任せたいと考えている方は依頼を検討してみましょう。

賃貸審査時の内定通知書の偽造はアリバイ会社がおすすめ

賃貸審査時に偽造の内定通知書がどうしても必要なのであれば、自分で作成するよりプロである
アリバイ会社に作成を依頼することがおすすめです。

自分で作るよりも、アリバイ会社の方がおすすめな理由は下記の通りです。

どうしても偽造の内定通知書が必要という方は、最悪バレた場合にリスクがあることを理解してから
自分で作成するのかアリバイ会社を利用するのか決めましょう。

なお、アリバイ会社を利用する場合、アリバイ会社では提携している会社の書類しか
作成することができないので注意してください。

アリバイ会社の利用は違法ではない

アリバイ会社と聞くと、いかにも怪しくて「違法業者なのでは…？」と感じる方が
多いかと思います。

しかし実際のアリバイ会社は、自社や提携している会社の名前を利用して書類を作成するため、
法律的にみてもやっていることは違法になりません。

そのため、アリバイ会社を利用したことで罪に問われたり捕まってしまうことはありません。

なお、アリバイ会社の利用自体が罪に問われることはありませんが、偽造書類の使い方によっては
利用時に詐欺罪などになる可能性はあるので利用方法には注意が必要です。

アリバイ会社を利用して内定通知書を作成する際の料金相場

アリバイ会社を利用して内定通知書を作成する際の料金の相場を紹介します。
サービス利用料金は、利用する会社によって違ってきますが、下記がおおよその相場となっています。

アリバイ会社の利用料金は、サービスの利用料に初回登録料や基本料といった料金が
上乗せされる料金体系の会社が多いです。

サービス利用料以外にもさまざまな料金を支払う必要があり、さらには基本料金は男性と女性で異なっていることがほとんどなので、
利用時にはしっかりと調べるようにしましょう。

アリバイ会社を利用して内定通知書を貰うまでの流れ

アリバイ会社を利用して内定通知書をもらうまでの流れを紹介します。
会社によって多少は違う可能性がありますが、おおまかな流れは下記のとおりです。

内定通知書を無くした時の対処方法

内定通知書を無くしてしまった場合の対処方法を紹介します。
無くしてしまった場合の対処方法としては、下記のような方法があります。

下記からはそれぞれの方法について詳しく解説していきます。
無くしてしまったとしても対処する方法はあるため、落ち着いて対応しましょう。

内定を貰った会社に再発行の依頼をする

内定通知書を無くしてしまった時の対処方法1つ目は、
「内定を貰った会社に再発行の依頼をする方法」です。

内定を貰った会社に、電話やメールなどで、素直に賃貸契約で必要なところ不注意で
紛失してしまったという旨を伝えれば内定通知書を再発行してもらうことができます。

一度発行している物のため再発行してもらえるかどうかは会社によって対応が変わってきますが、
再発行に応じてくれる会社は少なくありません。

どうしても内定通知書が必要な場合には試してみても良いかもしれません。

なおこの方法で対処した場合、再発行ができたとしても確実に職場の先輩方に大切な物を
簡単になくす人という印象を与えることは頭に入れておいてください。

不動産屋に内定通知書以外に利用できる書類がないか確認する

内定通知書を無くしてしまった時の対処方法2つ目は、
「不動産屋に内定通知書以外に利用できる書類がないか確認する方法」です。

不動産会社によっては、どうしても内定通知書の提出ができない場合他の書類などで
対応してくれるケースもあります。

下記のような書類であれば、内定通知書の代わりになる可能性が高いです。

内定通知書の代わりに在籍確認の電話で雇用状況を確認してもらうことも可能です。
内定通知書を無くしてしまったことに気が付いたら、まず不動産会社に相談してみましょう。

アリバイ会社に内定通知書の発行を依頼する

内定通知書を無くしてしまった時の対処方法3つ目は、
「アリバイ会社に内定通知書の発行を依頼する方法」です。

アリバイ会社とは、賃貸の審査時に勤務先情報や各種書類を発行してくれるサービスです。
アリバイ会社を利用すれば、お金を払うことで内定通知書の発行を発行してもらうことができます。

アリバイ会社で発行できるのは、アリバイ会社と提携している会社の書類だけで、
自分が内定を貰った会社の書類を指定して作ってもらうことができるわけではないため、
その点は注意しましょう。

なおこの方法は簡単に書類を用意することができますが、他の方法と違いお金がかかるため
金銭面の余裕がない方には向いていません。

賃貸の入居審査で内定通知書の偽造がバレたらどうなる？

賃貸の入居審査で内定通知書の偽造がバレたらどうなるのでしょうか？
大家さんや不動産会社にもよりますが、主に下記のような事態になることが多いです。

下記からはそれぞれのケースについて詳しく解説していきます。

自分でテンプレートなどを利用して作るにしても、アリバイ会社に依頼するにしても
偽造がバレる可能性があることは頭に入れておきましょう。

審査中にバレた場合は落ちてしまう

まず基本的には、審査中にバレると審査に落ちることが多いです。

当たり前かもしれませんが、審査中にバレたのに審査に通るということはあり得ないため、
バレてしまうと確実に落ちると考えておきましょう。

また審査に落とされるのと同時に、ブラックリストに名前が入れられ今後5年ほどは、
その不動産会社での賃貸審査が厳しくなるので注意してください。

ブラックリスト入りすると審査に通るような条件がそろっていても
無条件で審査に落とされてしまいます。

賃貸審査をしている方はプロのため、素人が1日で適当に作ったような
書類を提出しても確実に怪しまれます。

入居後は強制退去させられることもある

入居後にバレた場合は、強制退去をさせられることがあります。

基本的にバレるときは審査でバレるため、入居後にバレることはあまり多くありませんが、
追い出される可能性があるということは頭に入れておきましょう。

入居が完了している場合は、バレても家賃さえ滞納しなければ見逃してもらえることもあります。
しかし入居後にバレた際の対応は、大家によって大きく違ってくるため期待しない方が無難です。

強制退去させられたとしても、敷金や礼金・1月分の家賃は当然返ってきません。
強制退去時に返金などを求めて揉めると起訴されることも考えられます。

内定通知書を偽造して入居審査を行った人の体験談

過去に実際に内定通知書を偽造して入居審査を行った方の体験談を紹介します。

審査を無事に通過できた方と偽造がバレてしまった方の両方の体験談を紹介するので、
迷っている方はぜひ参考にしてください。

なお、体験談には本人の特定を防ぐために一部フェイクを含んでいますのでご了承ください。

この体験談の紹介を通して、内定通知書の偽造で後悔する方が
一人でも減らすことができれば幸いです。

アリバイ会社に内定通知書を作成してもらい審査を通過

以下、アリバイ会社に内定通知書を作成してもらい審査を通過した方の体験談です。

自分で内定通知書を偽造したらバレた

以下、自分で内定通知書を偽造したらバレてしまった方の体験談です。

内定通知書の作成なら実績豊富な「アリバイドットコム」がおすすめ

内定通知書を作成するなら、実績豊富なアリバイ会社「アリバイドットコム」を
利用するのがおすすめです。

アリバイドットコムは、業界最大手級でこれまでの相談実績が2,000件以上あるアリバイ会社です。

アリバイドットコムでは、在籍確認電話の代行・証明書の発行・保証人の紹介
緊急連絡先代行などを依頼することができます。

初めての利用であっても、親身になって相談に乗ってもらえるため
アリバイ会社の利用が初めてという方に最適です。

相談とお問い合わせは無料で行えるため、迷っている方は気軽に相談してください。

【まとめ】賃貸審査時に内定通知書を偽造することは可能？

本記事では、賃貸審査時に内定通知書を偽造することは可能なのかについて紹介しました。
いかがだったでしょうか？

内定通知書は、ネット上に公開されている無料のテンプレートを利用すれば
自分でも簡単に作成することができます。

作成自体は難しくないかもしれませんが、素人が作った内定通知書は簡単に偽物だと
バレてしまうので注意しましょう。

本記事が内定通知書を紛失してしまい困っているという方のお役に立てれば幸いです。